今の時期、いろんな有害獣のご依頼があります。
その被害を出している有害獣について。
家に侵入している生物によって施工方法は変わります。
それは侵入するポイントや生息場所が変わるためです。
今回、イタチ類について。
イタチ類の現場ではイタチの行動するポイントをチェックします。
壁や屋根の隙間などさまざまなポイントがありますが、
床下の通気の侵入の原因箇所になります。
通気口は素材にもよりますが、古くなるともろくなり
穴が空いてしまいます。
そこをキッカケに侵入してくるケースもあります。
コンクリートでできているのもありますが、
割れてしまっています。
これではイタチ類のほか、タヌキやネコといった大きさの動物も入れてしまいます。
増改築などで工事があれば、パイプを通す為に開けた穴がきれいに塞がれることなく
そのままになっている場合もあります。
このようなポイントをしっかり塞がなければなりません。
