おはようございます。
日東防疫(株)広島営業所の浜松です。
今年は自然災害が本当に多いです。
全国的に被害が出ているのではないでしょうか?
ニュースで見る災害はどこか遠くで起きている感じがしてしまいますが、実際に被害に遭うとどこか他人事には思えなくなってしまいますね。
今年は本当に大変忘れられない年になりそうです。
そんな今年ですが、動物たちは元気に活動しております。
が
なんだか変です。やはり気候に大きく左右されます。
動物と言っても様々おりますが、我々が多く相談を頂く動物はネズミ類・イタチ類・コウモリ類・タヌキ類ですかね
これらの動物はどうゆう被害をもたらすのでしょうか?
フン害や音の問題が多いと思います。
では、音の問題とはどんな感じでしょうか。
鳴き声や移動する時の音ですね。
鳴き声はどの動物もあまり鳴きません。
イタチ類やタヌキ類の出産時期に子供が母親を呼ぶときにチィチィと良く鳴きますがそれ以外はあまり鳴きません。
やはり騒音となるのは移動するときに出る音でしょう。
イメージとしてはネズミ類は小さいので「コトコト」と軽い音で多くは複数個所で音がします。
イタチ類はネズミよりも大きな動物になりますので「ドカドカ」と大きな音になります。
お客様から伺うイメージとしては人が上を歩いている感じで泥棒が入って来たのかと思ったと言われることもあります。そして、基本は単体で活動しますので大抵は一ヵ所から音がします。
アライグマも天井裏に侵入してきますが中国地方では私たちは遭遇したことは今までありません。
タヌキ類は床下で動きますので音はあまりしないですかね。
コウモリ類は基本音をほとんど出しません。
物凄い小さな動物で、狭い隙間に居るので音がしないのですが稀に居住空間の壁内に住着いて移動するときに壁内で詰めの音が小さく「カリカリ」とすることがあります。
音によって様々な状況がありますが、この音で侵入している動物を判断できることもあります。
なんにせよ、天井裏で夜中に「コトコト」や「ドカドカ」とうるさくされると精神的にしんどく成りますし睡眠も妨げられることでしょう。
何か異変を感じられたら早めの対策が必要ですね。