先日、天井裏で動物が歩く音がするとのご連絡があり
調査に伺いました。
まず、天井裏の全体の調査と音が聞こえた場所へ。
日本家屋は通気性が良い構造になっていますので
天井裏は築年数が長いほどホコリが多くあります。
そこをチョウセンイタチが歩けば足跡が残り
調査の確認ができます。
今回、足跡や食べカス(チョウセンイタチは捕食したエサを
縄張りにしている棲み家に持ち込み、たべることがあります)
フンや獣のニオイはありません。
足音は確実にしていたのに形跡が無い。
次の可能性のあるに屋根上へ。
音がしていたちょうど真上は水切りのトタンが。
トタンの隙間から侵入しようとした形跡があり
また、トタンを踏むことで大きな音が室内にまで
響いていたようです。
内部は埋まっており、天井へ侵入する事は出来ない状態でした。
普段の生活では屋根上を見る事はありませんし、
どこから侵入するかわかりません。
ですので、詳しく調査をすれば問題の解決に繋がるかもしれません。