おはようございます。
日東防疫(株)広島営業所の浜松です。
先週末は、広島では今期初ぐらいのまとまった雪が降りましたね~
日東防疫(株)広島営業所の場所は東区なのですがちょっと峠を上がった所にあり気温がぐっと下がります。
平地では雨でも、会社の近くまで行くと雪!!なんてことは多くありますね。
今回も
雨でしたが、会社の近くは
雪が降っているではありませんか~
雪が降るとちょっとテンションは上がりますが仕事に支障が出るほど降られるとテンションはがた落ちですよね~
そんな、冬らしくなったこの頃ですが私たちのお仕事は暖かい時は色々な生物が活発に活動しますのでありとあらゆる生物が相手となります。
が寒くなると限定されてきます。
当然、昆虫類や爬虫類は活動できなくなり冬眠に入ります。
動物でもコウモリなどは冬眠に入ります。
冬に起きているのはネズミやイタチ類やタヌキ・アナグマなど動物・鳥類などになりますね。
特に小型の動物はここ近年は自然界の変化なのか人家に近づきそのまま住着いてしまうケースが多くなってきています。
昔は、ネズミやヘビのアオダイショウなどは田舎のおじいちゃん家に行くと夜、天井裏で運動会をしていたりと普通にあった現象ですが・・・
しかし、ここ最近の住宅事情では昔とはやはり大きく違ってきております。
人間が住み易い様に色々な工夫が施してありますよね。
人間にとって良い環境は当然動物にとっても良い環境です。
そんな良い環境をほっとくわけがないですよね~
夏は、天井裏は高温になる為にあまりないのですが、秋口ぐらいからのお問い合わせが
「天井で異音が・・・」と言うお問い合わせが多くなってきます。
異音と一言で言っても色々な異音があります。
冬場に家屋に侵入してくる動物は、中国地方では多くがネズミ類・イタチ類・タヌキ類でしょうか。
床下は、タヌキ類やネズミ類(特にドブネズミ)が多いですね。床下でゴソゴソ・ガリガリと音がしたらタヌキ類を疑う事をお勧めします。ネズミ類は床下だとあまり音がしなくて食品被害などで気づくケースが多いでしょうか。
天井裏では、イタチ類やネズミ類(多くがハツカネズミ・クマネズミ)ですね。
イタチ類の主な足音は「ドカドカ」とまるで人が通ったかのような大きな音がします。
ネズミ類は、「トコトコトコ」と小刻みに動き回ります。複数音が鳴ることも多いですね。
この様に、音だけでも特徴がありますがなんにしてもお家に動物が入ると良いことは何一つありません。
時間がたてばたつほど被害が蓄積されて行きます。
酷くなってから対応するよりも少しでも早い対処を本当におススメいたします。