おはようございます。
日東防疫㈱広島営業所の浜松です。
大型連休のゴールデンウイーク真っ最中ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言が今月末の31日まで延期になり不要不急の外出を控えてからゴールデンウイークがものすごく静かに過ぎております。
今の状況にしっかりと順応していかなければ本当にいけないなと強く思っております。
そんな中、いつものことながら初夏に近づくにつれて自然界は慌ただしくなってきております。
生命の誕生ラッシュですね。
イタチやテンの防除依頼が多いこの頃です。
小動物はどこが安全な環境なのかをしっかりと認識しているのですね。
天井裏は小動物にとって最も安全な場所かもしれません。
狭く冬は暖かく自分たちを結果的に外敵から守ってくれる人がんがいる。
なんとも理想な環境でしょう。
人間が立ち入れる空間と小動物が立ち入る空間がしっかりと別れていることが彼ら小動物はしっかりと認識しているのです。
しかし、人間もほっとける状況の限度はあります。
限度を超えた場合にわしたち日東防疫㈱は存在しております。
人間のテリトリーをしっかりと守っていくのが私たちのお仕事ですね。
先週もとあるお宅で天井に住み着き荒らしていたテンを捕獲してしっかりと防除処理を施工させていただきました。
その都度、担当行政にも捕獲申請を出さなければ自然動物は捕獲できないのでちゃんと段取りを踏んで結果を残すことが出来たので本当に良かったです。
相手は自然動物ですので警戒心も強いため毎回うまくいくとは限りません。状況によっては時間がかかってしまう事もあるのです。
このテンのせいで天井裏は本当にひどいことになってしまいました。
天井裏の断熱材はひっちゃかめっちゃかのボロボロになり糞尿の被害は尋常ではなく居住空間にまで異臭が立ち込める始末
天井裏でバタバタと動き回るために騒音で睡眠を妨害されてほんとに困っておられました
しっかりと調査を行い可能性も含めて建物全体をくまなく侵入防除施工を行わせていただきました。
一つでも侵入できる箇所を残してしまうと外には意外とたくさんのテンやイタチが実はいますので匂いをたどって侵入被害の再発を起こしてしまします。
防除処理をしっかりと施工させていただいた後に天井裏の糞尿の汚染被害をきれいに清掃させていただき殺虫・殺菌・防臭の消毒処理をさせたいただいております。
特に殺菌は糞尿や捕獲した餌となる小動物の残骸などから発生してしまうため、今問題になっているコロナウイルスのように目に見えないのでしっかりとした消毒処理をしないといけません。
安心していただけるようにしっかりと対処できるように技術を磨いていきます。
5月もスタートしたばかりですのでコロナに負けぬようにやっていきたいと思います。