おはようございます。
こんにちは・こんばんは。
日東防疫㈱広島営業所の浜松です。
今週もはじまりました。
12月に突入しており年の瀬が迫ってくるとなんだか気持ち的にソワソワするのは仕方ありませんが焦る気持ちを押さえて冷静に動きたいと思うこの頃ですね。
さて、
ここ最近、本当にお問い合わせが増えているイタチ・テン類について少し
意外と私たちの周りにいるイタチ・テン類ですが特徴としては小型で細長くて多くは茶色っぽい毛並みをしている動物です。
イタチ類とテン類は見比べると分かりますが見慣れていない方が目撃してもなかなか区別はつかない程度に似ております。
習性は似た感じではありますが大きく分けるとイタチ類の方が小さくテン類の方が大きいですね。
食生活もどちらも雑食ではありますがイタチ類は動物食が強く、テン類は植物食が強い傾向です。
どちらの種も警戒心が強い為、隠れながら移動しております。
その為、なかなか人の目に留まることが少なく、夜の方が一般的に静かなので気配が多く感じてしまう傾向があるので夜行性と思われがちですが決して夜行性ではないのです。
ただ、夜活動した方が狩りなど彼らにとって都合がいいので夜活動することが多いですかね。
夜の狩りといえば夜行性のネズミ捕獲であったり、逆に夜に活動ができにくい鳥類捕獲などの影響が多いのではないでしょうか。
まれに、天井裏を調査すると小鹿ではありますが鹿の足などが落ちていることがあります。
何かしらでお亡くなりになった小鹿の一部を自分の巣穴にもって帰って来たのでしょう。
このように、お家に住まわれると行動したときの大きな異音や糞尿などの排泄物による汚染や断熱材などの荒らし被害や捕獲動物などの残骸などあらゆる被害が見えない天井裏などで起こってきます。
イタチ・テン類は最初に触れたように私たちの周りに多く生息している為、ちゃんとした対応をしないと被害がなかなか収まらないことは多くあります。
私たちはしっかりと現状を把握したうえで適切な対応を行い今後、長期にわたって再発が無い様なご提案をさせていただいております。
しっかりと対策ができるように日々変化する自然から学びながら対応させていただきます。
今週も寒くコロナ過も大変なことになっておりますが安全第一に頑張ります。