おはようございます。
こんにちは・こんばんは
日東防疫㈱広島営業所の浜松です。
昨日の夕方から雨が降っていた広島ですがここ最近は良い天気で気温も春並みと私的にはうれしいこの頃です。
しかし、予報ではまたまた寒くなるとの事ですが・・・
これを繰り返して段々と春になっていくのでしょうね。
そんな春に近づくと言う事は・・・自然界では生命の誕生が盛んになると言う事でもあります。
様々な生き物が生き生きと活性が高まる春ですが今回は天井裏でのお話を少し
今ぐらいの時期からお客様のお問い合わせで
「天井裏から何かが動く音がしていたがここ最近何やら鳴き声までしてきた」
というご相談が増えてきます。
実際、ここ最近すでにこのようなご相談が増えてきました。
天井裏での鳴き声の主は多くがイタチ類やテン類が多いですね。
中国地方でよく「ハクビシンでは?」と言う事も聞かれますがハクビシンは日本国内では点在しており中国地方では一応生息していないと言われています。
よく額に白い筋の入った動物を見たのであれはハクビシンだったと言われることもありますが見た目がよく似た動物で中国地方ではタヌキに似たアナグマという動物がいます。
そのアナグマの顔を見てハクビシンと同じ顔に白い筋が入っている為に間違えているケースがほとんどです。
少し話がそれしまいましたが天井裏での鳴き声とはどのような鳴き声かと言うと
「チィチィ」という定期的に鳴く声が多く表現されています。
人間の赤ちゃんと一緒で定期的にお腹が空いて母親を呼ぶ赤ちゃんの鳴き声ですね。
初期段階ではかわいらしい鳴き声なのですが育つにつれてヤンチャになり元気いっぱいに動き回ってくれます。
当然排泄物もありますよね。
イタチ類やテン類は基本母親が一人で子育てを行います。
今ぐらいの時期は繁殖のためにメスを追いかけてオスがうろつく事は多くありますが子育ては母親が一生懸命に行っております。
なんだか頭が下がりますよね。
私は子供がすでに大きくなっていますので思い返すと奥様にまかせっきりだった気がします。
今更ですがしっかりと奥様にやさしくしたいと思わされてしまいます。
自然動物もたくましく環境の変化に対応して人間の近くまで生息範囲を広げております。
そんな変化にしっかりと対応していきながら適切な対処を行いたいと思います。