おはようございます。
令和4年12月2日金曜日、担当の平盛です。
12月に入って急激に寒くなりましたね。
当社は少し高い場所にあるためか、帰る時には車のフロントガラスが凍結していました。
冬到来を感じながらも各時期によって問題を起こす動物のことを考えます。
特にご依頼があるのは ”イタチ” ”テン” ”ネズミ” です。
ただ、今回のブログでは時期は違いますがシロアリの駆除現場のお話です。
築年数が経った家屋、湿気の多い地域、シロアリ駆除用の薬剤効果が減少した木材などシロアリの発生要因は多数ありますが、問題は家が傷むことです。
この現場ではかなり深刻なシロアリ被害が発生していました。
家を支えている柱の一つですが、半分以上食害され、柱に支える力がありません。
ここまで被害にあっているとそのうち家が倒壊します。
大工さんによると、今回被害に遭っている柱は新しい柱に替えられる部分のようなのでまずは交換。
ただ、シロアリがすべて柱の中に生息しているとは限りませんので、地面や今回替えない柱などの木材部分は駆除施工を実施。
床が沈む、5年以上予防をしていない、蟻道と呼ばれる砂のようなスジが柱などの木材部分にある場合、一度調査して予防あるいは駆除をすることをお勧め致します。
当社が調査から施工までしっかりと対応させて頂きます。
対策をすることで安心して頂けたら幸いです。